波乱の!?2日間 (Live2009 ネタばれあり) [w-inds.レポ]
行ってきました!!
初日と2日目のパシフィコ
うう~ん…
いろいろと議論が交わされてますが…
まず、私なりの今回のLIVEのコンセプトの解釈から。
あくまでも私なりです。
w-inds. FAN CLUB LIVE TOUR 2009
“THE PREMIUM”
“THE PREMIUM”
この春のファンクラブイベの完成形として始まった
w-inds. LIVE TOUR 2009
“SWEET FANTASY”
“SWEET FANTASY”
THE PREMIUMのコンセプトが
映画のプレミアムロードショーとのことでした。
全国ロードショーではなく
あくまでも
試写会。
いや、試写会でもなく
映画の前に流れているような
テレビでは流れない
スクリーンで見るちょっと豪華な予告編のようなイメージです。
でもそれは、
今回のライブに行って見て
「そういうことがしたいのかな。」
と思ったわけです。
FCLTとSWEET FANTASYで被っている曲、
たくさんありますよね。
CAN'T GET BACK
Yes or No
Color Me
You are...
Crazy For You
Everyday
Rain Is Fallin'
つまりこれが
本編の映像(=“SWEET FANTASY”)
そしてFCLTの合間に入っていた他の曲
Leave me alone
Baby Maybe
Want ya
ageha
これが、映画の予告編をより印象的なものにするための
監督または役者(=w-inds.)の過去の作品の紹介的な感じです。
そして、Leave me aloneに関しては予告編でよくあるような
いきなり黒背景に白地でバーン!!とくるインパクトのあるコピーのような感じでしょうか。
で、Q-inds.Mは…
「オスギです!」「ピー子です!」
みたいな位置にしておきましょう
だから、
FCLTで予告編を見てLIVEで本編を見に来たり、
または予告編は見てないけど本編を見に来たりと。
これが私なりのFCLTからSWEET FANTASYへのコンセプトの解釈です。
だから、女性ダンサーとの絡みもね、
映画のワンシーンによくある、あんな感じです。
で、ここからは感想。
私はこの女性ダンサーは「おお」と喜んだ人なんでそこはご了承ください(?)
いつかするときは来ると思っていたって人いっぱいいますよね。
ただ、免疫が無かっただけです、きっと((笑
もしも、
3人が遊び人で
色々な人との様々な噂が絶えない
雑誌にはとっかえひっかえで写真が掲載される
こんなw-inds.だったらきっとすんなり受け入れられたかもしれないけど…
何年後かには「今考えると…あの時は衝撃すぎてすごいことになってたよね」
って笑えると思うんです
だから
今回の、このファンの拒否反応、悪いことだとは思っていません((笑
でもね、タイミングだよね。
ちょっとずつ、それこそまずはPVとかの映像から入るとか、
テレビで女性タレントと共演してもおどおどしないとか((笑
それが必要だったのかな、と思います。
だからって別に今回振り付けをした龍一君を責めるつもりはありません。決して。
今回、Upside Downで自ら振り付けして、慶太君との絡みを取り入れたこと、
龍一君にとってすごく不安要素だったと思う。
初日のあの長いパフォーマンスの後、
MCでファンの反応がすごく気になっていた様子がとてもわかりました。
…でも、
誰かがやらなきゃいけないことのひとつではあると思うんです。
若干強引ではあったけども開拓してくれた。
それはとても勇気の要ることだし、
やってくれたのが龍一君でよかったです。
これが、もし大人の事情で「新たな一面」とかではなくて
他の人が考えた「方向転換」とかだったら私も嫌だったかも
そして、最初に長々とコンセプトを語ったわけですが、
セットリストについて。
私なりに私なりの解釈をしてみて
w-inds.がやりたい事、なんとなくわかった気がします。
とても芸術的で、
アーティストのステージで、
かっこよくて、
きっと
ファン層が広がるパフォーマンスですよね。
私も、ファンは増えてほしいし、それでw-inds.の活躍の場が広がるのはとてもうれしいです。
でも、ずっと3人を見てきて、一緒に子供から大人に成長してきたファンは
毎年、夏のライブのたびに
「今年はどんな風になっているんだろう」
って、w-inds.のスキルアップした新たな一面を期待してたと思うんです。
w-inds.が努力してるのは目に見えてるし
FCLTからスキルアップして無いわけじゃない。
新たな一面も見せてくれた((笑
ただ、もう少しファンの喜ぶ曲は選べないのかなー…
と、思うわけです。
毎年毎年、期待してる封印された曲。
アルバムが無いからこそ解禁するのかと思いきや、
ほとんどがここ何年かで披露されている曲。
若干無理やり間に入れ込んだバラード曲も不自然。
そして、夏の醍醐味となっているアンコールのお祭り騒ぎ(?)
四季は名曲だし、アンケートすれば上位に入る事は間違いないですよね。
でも、この曲は本編向きだし、
アンコール前に朝5時の鐘がなって本編終了したのに
一番最後にブギウギ66の「フルコースの夜を召し上がれ」でライブが終わるのもねえ?
特にブギウギ66なんて今のw-inds.のパフォーマンススタイルを確立した曲なのに
アンコール特有の「踊らないでワイワイする」だけっていうのがもったいない。
1曲1曲はどれもみんな好きですよ。もちろん。
ただ、w-inds.のやりたい事はなんとなく掴めるのに、
どうしても納得しきれない自分がいるっていう葛藤。
そんな事を思った今年のライブです。
まだ2日間しかやっないし、今日明日は川口リリアであるわけだし、
案の定、こんなこと長々と語りながらも
もう2日目にして今年のライブも好きになったし
夏を楽しむ気満々ですよ
う~~~ん
アルバムが無いって難しいですね。
アルバム=その年のLIVEのコンセプト
だったわけですから。
ではでは、ちょっと熱くなりましたが・・・
たった今!
大学で新型インフルエンザ発生で今週いっぱいの休校が決まったので
また明日かあさってにでも、
1日目、2日目のレポをできるだけ詳しく頑張ろうかと思います
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